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2012年4月 8日 (日曜日)

4月8日

花祭りです。お釈迦様がお生まれになった日

「天上天下唯我独尊」と唱えたとか…

何て傲慢な…と思うのは、私だけでしょうか?


思い出したくもない日です


夫が不倫相手と初めてちゃんとしたデートをした日

京都の円山公園でお花見をし、おでんを食べてお酒を飲んで

おでんの卵に当たって…湯豆腐を食べに入った二流のお店で

慌ててトイレに行き、「間に合わなかった…」って


初めてのデートでホテルへ行き(前の不倫相手も、私も行ったところ)

お風呂場で汚れたパンティを洗っていた

四人も子どもを産んだからか、緩くて…

後日、言い訳のときに夫が話してくれた


私ともお花見に行ったんですよね

私との思い出を、何度も何度も汚して…

あなたは私と一緒に行った場所しか知らないのですか?






拝啓、旦那様

もう、二度と円山公園には行きたくありません

その代わり、私だけをあの素晴らしいお花見スポットへ

連れて行ってくださいね

来週…楽しみにしていますから…






2012年4月 3日 (火曜日)

悪いことはしていない…

私に不満があったから、私を愛せなくなって

一緒に居たくなくなってきた

そんな時に 自分のことを解ってくれて

話をしていても ワクワクするような出会いがあった

決して不倫相手を探していたわけではない

「不倫」が向こうからやってきて 自分にぶつかっただけ

悪いことをしている自覚は無かった

仕方ないことだと思っていた

もし、後ろめたさがあったら やってない

俺は お前を悲しませて 「ざまぁ見ろ…」 と思っていた

お前はもう俺には必要ないと思っていた お前にも…

洗脳? 俺が洗脳されるわけなど無い…と信じていた

アイツは俺の『命の恩人』なんだから

これからの人生は アイツと一緒でもいいと思わなくては…

と考えていた



今、思い返してみると

今はもちろんだけど 以前からずっと

アイツに会いたいと思ったことはなかった

どうしてるかな?と思い出したことも無かった


去年、お前に綺麗な桜の写真をメールで送った時も

アイツに見せてやりたいなどと 思いもしなかった

お前には何度も送ったけどなぁ…

価値の解らない人間に 送っても仕方ないからな


それなら、何故あの女は あなたから評価されていると言ったの?


俺はそんなこと ひとことも言ってない

勝手に都合よく解釈していただけ

訂正して文句を言われたり、責められても不愉快だから

俺は黙って 放置しただけ… 

いつも、いつも「どぶに捨てる」と言われ、脅迫されていた

「好きにすればいい」 は 「したらどうなるか…解っているよね。」

そう続くのは 暗黙の了解だった

捨てるものは何も無いから…は、 何も怖いものは無いという脅し



嘘をつかなくてもいいって ホントに心が軽いな

お前と子ども達のおかげで 助かった

夜のウォーキング 頑張るのはいいけど

くれぐれも気を付けるんだよ 不審者にも、車にも…

あんまり夜更かしせずに 早く寝なさい 身体のためにね

お前にもしものことがあったら 俺は死んでも死に切れない

お前をもっと幸せにしてからでないと…



拝啓、旦那様…

悪いことはしていないと思うなら それでもいい

私たちの絆を より強く結べたのだから

これもひとつの通過点

不倫相手の女は 反省しなければ地獄行き

反省してこの先を生きれば 幸せにもなれるし

そうであって欲しいと願う


恨みは人を不幸にするから やめておこうと決めた

感謝すれば どこからか感謝が生まれる 

あなたは こんな良い女を妻にして

幸せだ~!って 死ぬまでには必ず言うわよ

だって 私は今 心から幸せなんだもん






2012年3月18日 (日曜日)

お花見

昨年の今頃、夫はカエル女にメールを送っていました

それを自分の日記から見つけてしまい、フラッシュバック

過呼吸になり、涙が溢れどうしていいか解らなくなりました

ウォーキングしながら電話をかけても、出て来ません

去年のことを思い出しました

カエル女が赴任先に来て、電話の音を消していた事

まだ、続いているんじゃないか…夫は断れないから…

女が来たら、帰れとは言えないんじゃないか

でも、歩いているとだんだん心が落ち着いてきました

妄想で夫を疑ってはいけないよ…って自分に言い聞かせました

明日、早起きできたら夫の許へ行ってみよう

女が居なけりゃそれでいい。。。




.

6時に目覚めたので、炊き立ての「いかなごの釘煮」を持って

車を走らせました(携帯の電源を切って…)

前日、歩きながら「胸が苦しい…」とメールしていました

理由も何も書かずに、心配掛けてやれと思って

来客用の駐車場には一台も車がありませんでした

ア~良かった~!来ていない…

携帯の電源を入れると、夫からのイマドコが2回

車から降りると、夫がこちらに向かってやってきました

「大丈夫か?朝起きてメール見て、心配で、心配で…

 家に電話しても誰も出ないし…車で走ろうと思ったで。」

「あ、ゴメン。今、電話が無いのはおかしいと思って携帯を見たら

 電源を入れ忘れてた~!」(…嘘をつきました)

「昨日ね、メールを発見して、苦しくて悲しくて…だから、来ちゃった。」

「ホンマに、心配掛けんなよ~!」そう言って、頭をコツン…これに弱いなぁ




「実は、お前に見せてやりたいって思ってたんやけど、無理やなぁって

 諦めてたとことがあったんや。今から行こう!」

そう言って車を走らせました

それが、ここ 「大王崎」

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その近くにある、お寺の桜

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その日のうちに帰らなくてはならなかったけど

心がとっても優しくなりました

もう、大丈夫かもしれない…って、思うことができたのです




2012年3月12日 (月曜日)

一年前のこと

久々に更新します・・・ごめんなさい・・・

コメント頂いているのに気付かず放置していました

これからは、もう少しきちんと確認していきたいと思います

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一年前の3月1日、あなたははじめて『離婚』という言葉を発信しました

でも、それは私にではなく3人の子ども達にメールしたのですよね

長男は慌てて電話を掛けたけど、電車の中だったので話せず

次男は偶然にも飲みに行った帰りに泊まろうと実家へ来たところ

長女も学校からの帰りに友達と食事して帰ったところ

私が仕事から帰ったとき、母が言いました

「今日、お父さんが帰ってきたけど、ちょっとだけ部屋に居てすぐに戻ったよ。」

「家のこと、きっちり片付きましたって・・・」

自室へ戻り、あなたに電話して、「どういうこと?」って聞きました

家に帰ったのに、私に会わず、自分の日記を持っていったことと

家のことが片付いたってことを、詳しく聞かせてもらおうと思って・・・

すると

「アンタとはもう無理や。そやから、子ども達にメールしたんや。」

「えっ?何のこと?それって、何?」

全くつかめませんでした

今、そのときの会話を思い出そうとしているのですが・・・無理です

「子ども達に離婚するってメールしたから。」って言われ、力が抜けました

「今、駅についたからまた後で・・・」そう言って電話を切られました

それから慌てて子ども達に聞いたのです

三人で長男の店に飲みに行き、飲んでいなかった私も飲めるようにと

帰りにお酒を買って、長男の家に行って飲みながら待っていました

色々話をして、明け方に帰ってきた長男とも話し

朝一番であなたに電話してくれました



お酒を飲んだ勢いでメールしただけやと言ったそうですね

色んな不満も有ったから・・・

電話を代わった私に笑いながら言いました

「そんなに泣くなよ~。俺にとってアンタは大切な奥さんなんやから・・・。」

「ほんとに、大丈夫やね。信じててもいいんやね。私を捨てたりしないんやね。」

「大丈夫やから、ちゃんと家に帰って寝るんやで。」

「うん、解った・・・ありがとう。」

こんな感じだったと思いますが、ちゃんと覚えてはいません




.

不倫していたことは、許せないことだったけど

1年前の11月に別れたって言ったこと 本当に信じていました

だから、私達夫婦の問題だって思っていたのに・・・

私ってなんてバカなんだろう おめでたいヤツだなぁって

自分のこと大嫌いになりました

でも、また、信じてしまったんです




今・・・そう、今もやっぱり信じています

あなたが私に話すことが真実なんだと、信じています

不安にもなるし、フラッシュバックも何度もあるのですが

あなたと生きて行きたいと思っているから

あんなカエル女なんて、もうどうでもいいんです

「アンタより大切に扱ったことも、優しくしたことも無いよ。」

「アイツはアンタより、優れたトコなんて全然無い。」

そんなひとより嫌いだったんでしょう?!・・・なんて、もう言いません

『可愛さあまって憎さ百倍』を、地でいっちゃっただけですよね




拝啓、旦那様・・・

毎日、朝晩の電話をありがとう

夜中のウォーキングを心配してくれてありがとう

みんなに必要な私を、あなたが一番必要だと

言葉だけでも言ってくれて、ほんとうにありがとう

毎日こんな風に呟いていると

それが本当のことになっていくんですよね

だから

不倫という名の「事故」のこと

はやく忘れる努力をしましょうね





2012年2月 5日 (日曜日)

ラブホ火災で男女死亡?!

このニュース、いろいろ考えさせられました

私が夫の赴任先へ行く途中に通る道

国道沿いのホテルです

午後3時過ぎに出火して、一時間あまり燃え続け

年齢があんまり解らないぐらいに焼けて

身元もすぐには判明しなかったのでしょうか

それとも場所と時間を考えて公表しないのかもしれません

人目を憚る事ない 正々堂々とした恋人や夫婦なら

「災難だったね、可哀想に・・・」で済むのでしょうけれど

亡くなったふたりがもし不倫の関係や男性が既婚者で

デリヘルなどを利用していたとしたら

そのどちらの家族も世間に顔向けできない

とても辛い事故ですね

住宅事情や色々な確執などから

夫婦でも利用される方も多いようですが

できればそうで有ってほしいと思います

亡くなったひとより 葬儀を出すひとの悲しみ

これから背負っていくものの重さは

筆舌に尽くせないものがあるでしょう

私の夫(妻)でなくて良かった

同じようなことに巻き込まれなくて・・・

何人もの妻(夫)達が そう思っていることでしょう

火災だけじゃありません

地震やその他の不慮の事故でも同じことです

突然の事故でも 誰にも恥じない場所で

報道などにも正々堂々と対応できるような

そんな生き方をして行きたいし

大切な家族にはそうであってほしいと

切に願わずには居られない イヤな出来事でした

2012年1月31日 (火曜日)

せめてもの・・・

復讐だと思って許してください 

あなたにではなく 神様にお願いしています

にっくき不倫相手の名前を公表したこと…

慰謝料や誓約書、謝罪文の請求をやめにして

私だけが我慢しているんです

相手は何もなかったように 制裁も加えられずに

あのふてくされた 鬼のような顔と

キンキン声で 堂々と暮らしているのでしょう

不倫しているのに 間違っていないと言い続け

エロいことばっかりメールしてくる ふしだらな女

そんな女のいいところを 何も言えないあなた

今はもう 狂っていないから 解らないと言いましたね

あなたに愛されていると錯覚して あの女は強気でした

妻より自分が勝っていると 偉そうに言い放った

・・・・・・・・・・憐れな女

あなたは私への反抗心から 目の前に現れて簡単に身体を開いた女を

ストレス発散のために… 欲求不満だった淫乱な女を楽しませただけ

自分からそんな風には言わないけれど そう思いたいのです

本当のあなたはそんなにひどい人間じゃないでしょうけど

私より好きになったとは 絶対に認めたくないのです

もちろん あなたも言ってくれました

あの女と一緒に居たとしても 結婚は考えていなかった

しあわせにしてやろうなんて思ったことも無い

会っていないときに 思い出したことなど一度もない

まして 会いたいと思ったことも まったくない

メールや電話や会っている時 何度か言ったかもしれないけど

その場で思いつくことだから 全然覚えてない

単なる言葉のサービスに過ぎないって

このブログを発見して 読めばいいと願います

本人でも 家族でも 知人でも…

自信満々に自分は「評価された」と言ったけど

評価なんかされていない事実を 認識すればいいのです

友人や4人の子ども達に そして離婚した夫にも

軽蔑されればいいと…


拝啓、旦那様

優しさと愛の深さが自慢だった私を

こんなにひどい人間にしてしまったあなたの罪

これから二人で 償っていきましょう

2012年1月28日 (土曜日)

カエルは敵ではなかった

あなたの不倫相手の名前はカズミ

メールで優しく呼びかけていました

あなたは私のことを名前で呼んではくれません

いくらお願いしても自然に呼べないようです

そういえば、昔から

年下の自分より頼りない女性は

みんな呼び捨てにして 親しげに呼んでいましたね

結婚前は私のことも呼び捨てだったんだけど・・・

だから、不倫相手のことは名前を呼ぶのもイヤなので

「カエルさん」って呼ぶことにしました

「カエルさんのこと、好きだったの?」

「はじめのうちは、そうやったかなぁ・・・」

「カエルさんには いつも本当のこと 話してた?」

「嘘をつく必要がなかったから。」

「一緒にいて癒された?」

「う~ん、気を使うことなかったんで、楽やったなぁ。」

「カエルさんを幸せにしたいと思った?」

「別に・・・。そんなこと考えたこと無い。」

「私と離婚させることができたら、あのひと妻になろうと思ってたやん。」

「そやけど、そんな約束したこともない。」

「あなたは私のこと、嫌いやったんでしょう?」

「そんなときもあったけど・・・」

「またきっとあなたから、何か言ってくると思って待ってるよ。」

「うん・・・そうかもね。」

「前みたいに、『ゴメンゴメン、誤魔化して来たで。』って言って

納得するまで付き合って、喧嘩別れでもしてきてくれたらいいのに・・・」

「それは無理やな。」

「なんで?運命の人やって思ってるんでしょう?」

「それは、アイツが言ってたこと。もう、俺の方が無理や・・・」

「ふ~ん、そうなんや・・・良かったぁ~。」

「俺もな、なんでこうなったか、最初にあんたのどこがイヤになったか

自分でもよう解れへんねん。それが解ったら、涙流して土下座してでも

謝ってると思うんやけど・・・99%悪いと思ってても1%が納得できてない。

もうちょっと待っててな。長い時間かかってこびりついた垢や埃、

綺麗にするにもやっぱり時間がかかると思うから・・・」

「私も、前向きに生きるね。待ってたら、元のあなたに戻ってくれるんやね。」

「いいや、元に戻ってどうするんや。それやったら、同じことやろ?」

「それなら、生まれ変わるってこと?Happy birth?」

「脱皮する。何べんも、何べんも、俺は脱皮してみせる。」

「あ、確かに。あなたはヘビやったねぇ・・・。」

「それにしても、もっと綺麗な女と浮気したかったなぁ・・・、

○○さんみたいな・・・なんであんなブスばっかり・・・。」

(○○さん・・・PTAで一緒に役員をしていた女性で、好みのタイプ)

「○○さんみたいな女性は、あなたみたいな男に引っかかりませんよ~。」

脱皮するとまで言って、ホロッとさせておいて

その舌の根も乾かないうちに こんなことを平気で言い出すあなた

せめて、「残念なのは浮気してしまったことやなぁ。」ぐらいの台詞を

照れながら言ってくれれば、私も少しは救われるでしょうに・・・



拝啓、旦那様

カエルさんは私の敵ではありませんでした

本当の敵は、あなた

お調子者でプライドが高くナルシスト

ひねくれ者で打たれ弱くてこの上ないお人よし

自分で自分をコントロールできない 

反抗期の子どものような旦那様

そして

あなたのことを

何があっても 嫌いになれない

この私なのかもしれませんね

2012年1月16日 (月曜日)

カエルとヘビのお話

昔々、そう昭和の初めごろ、ある所にひとりの女の子が住んでいました。

その子はある日、お母さんと一緒に買い物に行く途中、路上で急にお母さんに

叱られたのです。何が何だか解らなくてお母さんを見つめました。

「返事をしなさい!」と遠くの方で聞こえたようでしたが、ハッキリ解りません。

お母さんは、「玉子を買ってきて。」と言ったそうですが、聞こえなかったのです。

10歳になったばかりのその女の子は、その日から急に耳が聞こえなくなりました。

そして、このお話は、その女の子が聴覚を無くす何年か前に出会った、不思議な

出来事から始まる物語です。

女の子はある日、小さな池の畔を歩いていました。ウシガエルとか食用ガエルと

呼ばれる比較的大きなカエルの鳴き声が聞こえてきました。いつものことです。

でも、何気なく目をやったところに釘付けになってしまったのです。

女の子はヘビが大の苦手でしたが、その目の先には小さなヘビが居ました。

目を背けたいのに、自由が利かなくなってしまったように、見つめていました。

ヘビの前には大きめのカエルが一匹、じっとしていたのです。

ヘビに睨まれたカエル・・・怖いもの見たさなのか、何かの力なのか動けません。

すると、次の瞬間、女の子は目を見張りました。

カエルが・・・カエルがヘビを一瞬にしてパクリと飲み込んでしまったのです。

女の子は恐怖と驚きで急いで家に帰りましたが、誰にも話せずに居ました。


月日は流れ、20年近く経ってその子は結婚しました。ひとり目の子どもは

残念なことに流産し、カズミと名付けて供養していました。

それから24歳の時に男の子を出産しました。そして26歳の8月の台風の日に

大きな男の子を出産したのです。長男は可愛くてとても頭のいい子でした。

次男はりりしくて男前になりそうだけど、愛想はあまりいいほうではありません。

長男は3歳になった夏、伝染病であっという間に亡くなってしまいました。

伝染病なのですぐに火葬しなくてはならず、長距離トラックの運転手だった父は

その遺体にも会えず、半狂乱で妻を責めました。母の妹の子どもも同じ病気に

かかったのですが対処が早く一命を取り留めたのです。

でも、叔母であるその母の妹は長男を自分の息子のように

可愛がっていたこともあって、死に目に会えなかったショックと

助けられなかった悔しさから、可愛げのない次男に

「お前が代わりに死ねばよかったのに・・・。」と辛く当たったのでした。

しかし、次男が2歳4ヶ月の頃、三番目の男の子が生まれました。

また二人の男の子の母になった女の子は、貧しいながらも子どもたちと

飲んだくれだけど飲まない時はとても気のいい夫と、

喧嘩しながらも明るい家庭を築きました。


そしてまた、20年が過ぎ、次男が24歳の時、21歳の女子大生と知り合い

恋におち、26歳で結婚しました。人も羨むような仲良しの夫婦で、二人の

男の子とひとりの女の子に恵まれ、とても幸せに暮らしていました。

前厄の年に実の父親を亡くし、厄年には借金で首が回らなくなり、後厄で

妻の父親が他界しました。借金は妻の母の世話になり整理できましたが

ケジメのために単身赴任で寒い地方へ出向しました。

男はその頃、自分達夫婦は倦怠期だと思っていました。妻に頭が上らない

自分は必要とされていない・・・などと考える時もあったようです。

ひねくれた心の男は、全てにおいてネガティブに考えるようになっていました。

色々なことが重なり、男は初めて浮気をしました。言い寄ってきた年上の女。

車を使い色々なところへ行き、食事やホテルやその他の費用は全て女が・・・。

ストレスを発散させる為だったのかもしれません。発覚した時、妻に言いました。

「裏切ってなんかいない。浮気なんかしてない。」と。

男は相手に気が無いから、気晴らしだから、許されると思っていたのでしょう。

妻はショックで壊れました。男が利用していたネットの世界へ初めて入りました。

何故男は浮気するのか・・・それを知ろうと、いろいろな男性とメールしました。

だんだん理解し、男を許すことができました。しかし、妻は、バーチャルな世界で

自由奔放な女を演じ、実際にオフ会に出かけたり、食事やカラオケなど

知らない男性と会うことも平気になりました。そして、男にヤキモチを妬かせ

もっと愛して欲しいと浮気しているフリをしました。隠し事はしないと言って

色々相談しました。「もし、二人で会って誘われたら、どうしよう?」と聞くと

「もう子供たちも大きくなったんだから、人生経験と思って行けばいいよ。」

「ホテルでもいいの?」 「イヤじゃなければ、いいんじゃないかな。」

妻は何人かに誘われて、付き合ったことにしました。誘われたのは

本当でしたが、とてもそんな気にはなれなかったのです。

妻は男のことが大好きだったから・・・。

男は物分りがいいと見せかけて、またネガティブになって行きました。

自分は必要ない人間だと、悲観して暮らしていたのです。

そんな時、ある女と出会いました。女は出会った瞬間に「付き合いたい」と

思ったのです。そして、何度か偶然が重なり、男はその女と浮気をしました。

運命の人だと思ったのか、「出会ってしまった。」などと言い訳したのです。

その女の名前はカズミ・・・男の一番上の姉か兄に付けられた名前と同じです。

その女は男の母親に言いました。「私が代わりに娘になってあげるからね。」

母親は自分可愛さに、男の妻を裏切っていました。良心の呵責からかドンドン

目に見えて痩せていきましたが、温泉に連れて行ってもらったりもして・・・。

付き合い始めて2年半、男は隠すこともしなくなり、堂々と女に会っていました。

その頃の男の頭はまるで宇宙人。まともなことは何一つ言ってはいませんでした。

悪いことは続くはずも無く、やがて男はその女と別れる事になりました。

連絡を取らなくなって2週間ほど過ぎたある日、男は妻に質問されました。

「ねぇ、カズミさんって可愛かった?どんなところが好きだったの?」と。

男は考えました。外見を可愛いなんて思ったこともないな・・・性格か・・・

いや、今となってはそれも怪しい。どこが良かったんだろうか?

「誰かに似てる?芸能人とか動物とか・・・」

う~ん、いくら考えてもこれしか思いつかない。男は妻にいいました。

「俺な、アイツに言ったことがある。アンタ、どこから見てもカエルに似てるなって。」

「へぇ~、それで?」

「『なんやの?それ!』って怒ってたけど・・・」

「あなた、巳年でヘビだから、カエルを飲み込もうとしてたのかな?」(笑)

「あっ・・・」と言って、男は絶句しました。そして、小さい頃から何度となく聞かされた

母の思い出話を妻に話し出したのでした。妻は驚き、鳥肌が立ちました。

「それって、数十年後に起こることの『知らせ』だったのかも?」

「また、そのカエルがあの女に取り憑いてヘビのあなたを飲み込もうと・・・」

「あぁ、すっかり忘れてた。危ないところやったんかなぁ。」

「そう思って感謝しましょう。危機一髪のところで助かったんだってね。」

本当のところは定かではありませんが、女と別れてからの男はまるで

憑き物が落ちたように、以前の男に戻っているのです。

ちなみに、男は妻のことをずっと『観音様』に似ていると言っておりました。

恐ろしいカエルの霊から男を救ったのは、観音様のお陰だったのでしょうか。

                            お し ま い

2011年12月13日 (火曜日)

取り越し苦労

先週の金曜日、午後から電話が繋がりませんでした

土曜日に帰ってくる予定をキャンセルした用事って…?

きっとお友達のリゾートハウスを造りに行くお手伝いだろう

そう思ってはみても、心の中は不安でいっぱい

土曜日の午後8時前、やっと電話がかかってきました

予想通りの用事で 1泊宴会つきの作業だったとか

案の定、充電したまま携帯を忘れてしまったそうです

造っている様子を撮って送ろうと思って、忘れたことに気付いたって

楽しそうに話すのを聞いていると、嘘じゃないこと確信できました

「もう、心配させないでね…携帯は忘れずに持って行ってね。」、

「うん、ごめんなぁ。ちゃんと持っていくなぁ。」



そして、日曜の夜

もう、寝るだろうから「おやすみ」でも言おうかな…と電話

あれ?お風呂かな?30分たってから掛けなおしても出ません

電源入っているのに サイレントモードにしてるのは…

トラウマ…不倫相手が来ているときにいつもそうしていました

また、水面下で 始まったのかもしれない…妄想

眠れない…お酒を飲んでしまいました

きっと朝、会社に行く前に着信に気付いて電話してくれる

そう信じて待つことにしたけど、かかってはきませんでした

二度寝したときに 嫌な夢を見てしまいました 

まだ不倫が続いていて私のことはもう愛せないというような… 

まだ、出かけていないかもしれないと思って、電話してみました

出ません…イマドコしてみると、自宅になっていました

きっと、寝坊して、慌てて行ったから忘れたんだ

そう自分に言い聞かせて一日過ごしました

帰ってきたらすぐに電話してきてくれると信じて

待っていたけどかかってこないので、こちらからかけました

何度もかけてみたけど出ません…妄想

不倫相手が来ていて、有給を取ってどこかへ行ったの?

それともあなたが不倫相手のところへ…

もしかしたら、スマートフォンを買って、FOMAは必要なくて

放りっぱなしにしているんじゃない?…悶々と夜を過ごしました

色んな方のブログを巡り、心を穏やかにする術を探しながら…

そんな中で先日買ったペアリングに刻まれていた言葉の

意味を知りたくなったので、翻訳機能を使って調べました

<Ti sei insostituibile> ティ セィ インソスティトゥイービレ

イタリア語で「あなたは、取り替えられない」という意味でした

もっと調べると「あなたはかけがえない」と出てきました

そうでした…私が信じられないと、何も始まらないんですよね

リハビリ中のあなたを信じて、今まで充分ではなかった

本当の愛情をたっぷりあなたに注がないと あなたは枯れてしまう

そう思ったら、お酒も飲まずに眠れました

今朝、6時半 福山雅治の「家族になろうよ」が鳴り響いたのです

寝ぼけながら慌てて携帯を取り、あなたの声にホッとしました

電話の調子が悪いこと、カレーが上手にできたこと

豆腐とねぎで赤だしを作ったら、お婆ちゃんが喜んだこと

「ホンマに、ごめんなぁ…」というあなたの声も 微笑ましくて

「気をつけて、行ってらっしゃいhappy01heart04

とっても穏やかな気持ちで、二度寝しました(笑)



 

拝啓、旦那様…

私がブレてはいけないんですね

今まで通り、何も無かったころと同じように

あなたを信じて、自分を信じて

前を向いて進みます

取り越し苦労は、もうやめますね


2011年11月28日 (月曜日)

ペアリング

11月22日…いい夫婦の日

夫婦であるが故に、こだわってしまう日

いつごろからそうなったのかは知らないけれど

毎年、夫婦としての在り方を考えさせられる日になった


2年前のこの日、私の前で相手に別れの電話をかけた6日後

忘れられずに、必死で相手に連絡を取っていた

深く、深く、水面下にもぐりはじめ、私と母をまるめ込んだ日


昨年のこの日、何度連絡しても携帯が繋がらない

いい夫婦の日にあなたは不倫相手と過ごしていた

義母を手玉にとって、不倫相手はあなたの妻を夢見ていた


そして今年…

あなたと私は一緒に過ごした

何年も前からあなたと一緒に行きたかったところ

あの輝きは、これからの私達の未来の象徴

久々の貸し切り温泉で お湯に浸かってマッサージ

あなたの左手を見て悲しくなった…やっぱり…

「ねぇ…やっぱり、指輪つけてないね…」

「あ、ついつい忘れるんや、それにあれ、痛いし…」

「私もサイズが合わへんから、安物でもいいからペアリングが欲しいな。」

「うん、それええなぁ。」

本当は、私に隠れてまだメールを何通か送りあっていたのにね (苦笑)

3年近く付き合ってきて、あなたがそんなにキッパリできるわけないもの

信じたかったけど、それがあなただもの…仕方ないね

「大丈夫や、信じろ!」って言ってくれたから それでいい

気持ちの整理をつけるために 頑張っているのも解る

不倫相手を思わないようにしているのも

私を大切に思ってくれているのも ちゃんと解っている

相手を忘れられずに 私を愛せないのも 苦しいけどよく解る

一昨日、近所のショッピングモールでペアリングを買った

安物のシルバーだけど、ふたりで選んで最後はあなたが決めたね

あなたのには「H&S」、私のには「S&H」そんな風に刻印してもらう

結婚指輪はプラチナで上等だから、もうちょっとしたら加工しなおして

35周年にもう一度…エタニティーリングとしてね

それまでは このペアリングで

再構築リング… (*^-^*)

ラブアゲインリング … だね

来週、受け取りに行ってあなたのもとへ


拝啓、旦那様 

きっと、幸せになろうね

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